ω Labyrinth Z (オメガラビリンスZ) 雑感
8月1日(おっパイの日)にローグライクとおっぱいの夢の共演、
「オメガラビリンスライフ 」が発売されました。
何の因果か、それに吸い寄せられたかのように
自分も最近ローグライクにハマっていたので
とりあえずその前作にあたる「オメガラビリンスZ」を
購入してプレイするに至りました。
(初代オメガラビリンスは携帯機のため見送り)
このゲームの主なお色気要素として挙げられるのは
・ダンジョン内に存在するω(オメガ)パワーを入手すると
胸がどんどん膨らんでいく特殊演出があること
・イベントやスキル習得の際にコントローラー操作での
お触り系の演出などがあること
・アイテム識別の際にL3ボタンとR3ボタンを使ってぐりぐりしながら
パイずり(!?)するというものです。
・頑張ればなんとZカップまでいける仕様。
でもダンジョンを出ると初期サイズに戻ってしまう。(´・ω・`)ショボーン
・ お香を焚いて悶絶覚醒させてスキルを取得!(左)
女の子をいっぱいタッチして喘がせよう!('ω')ノイエー
・不確定結晶(未識別アイテム)をしごいてアイテムを鑑定(右)
識別するのにこの発想はなかった。
最近の識別の巻物はありがたや~ (-人-)ナンマンダブー
ダンジョンを攻略しながら
胸もレベルも育てていってはHなイベントを拝むというのは
男の夢と浪漫とローグライクの見事な融合を果たした
とても素晴らしい評価できる部分だと思います。
しかしその際、気になってくるのがエロとゲームとのバランスです。
当然のことながらダンジョンの攻略中に胸が大きくなるカットインが入ったり
温泉でお触りイベントが発生したり、パイずりでアイテムを鑑定したりしていては
ゲームのテンポは悪くなるばかりで・・・でもそれはいいのです!
それを望んでプレイしているわけだから。
エロ自体は何も悪くはないのですが
エロ目的のゲームプレイには
ゲームとエロの主従逆転が付きもので
必ずどこかの段階でゲームの方が邪魔になったり
面倒になったりするタイミングというのが経験上必ずあります。
プレイは杜撰になり、画面上の全ては既視感で溢れて
まだ見ぬエロCGのみを求めて作業を繰り返すようになったりします。
そんな時に支えになるのが基本となるゲームシステムなのですが
果たしてこのおっぱいゲーにシステムがどれくらい耐えうるのだろうか?!
とても心配です。
いわゆる萌えとゲームの相性に感じる違和感は
そこらへんにあると思うのですが
だからこそ、この2つの要素の関係性は
まだまだ追及できる部分は山ほどあると思うので
オメガラビリンスに限らずこういった感じのゲームが
より良くなっていくことを期待したいです。
ファミ通 1600号 71ページより
《バスト・阿・ムーブ師匠の教え》
ゲーム内のエロは気を付けないとゲームを崩壊させる危険性があり、
かといって存在する以上は賢者に陥らずにちゃんと向き合う必要もあるという
姿勢をちゃんと表しているように思えたので引用させていただきました。