temu38のブログ

ゲーム、漫画、音楽、映像などの作品について色々書いています

N64 「ブラストドーザー」雑感

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今回紹介するN64ブラストドーザーは環境汚染の阻止と土地の浄化、

人民を避難させたりするゲームです。

 

触れただけで大爆発を起こす有害物質を載せたトレーラーが制御不能となり

プレーヤーはトレーラーの進路を確保するために障害物となる

街や村の建物を破壊するのが主な目的になります。

進路上にある建物を壊せずにトレーラーが衝突してしまうと

爆発を起こしゲームオーバーになります。

 

進路の確保ために街を破壊、

建物も汚染されているので全て破壊、

とにかくトレーラーを爆発させることだけは防がなければいけない!!

というゲームです。

 

 

街を壊しながら救助活動を行うというのも変なのですが

個人的にレスキュー系のミッションをこなすというだけで

一仕事したような気分になったというか

ただのゲームに特別な付加価値が与えられたような感じがして良かったです。

もちろん、このゲームの製作はあの有名なレア社であり

アクションゲームとして面白かった上でのことですが

このゲームの設計とそれに基づいたデザインの破天荒ぶりも含めて

とても優れた64のゲームの1つと言えると思います。

 


[ブラストドーザー] Part0 / Blast Corps OP MOVIE

単行本「白貌の伝道師」 雑感

    白貌の伝道師 (星海社FICTIONS)

先日、「白貌の伝道師」(著 虚淵玄あきまん)

を読みきりました。

 

活字小説を一冊丸ごと読むこと自体十何年ぶりになるくらい

久々だったのですがなんとか無事に読み終えることができました。

(それでも何ヵ月も掛かった)

 

この本を読んでいて有難かったのが

章ごとの区切りが短かったことで

その章の中にもさらに中断があるので

ちょっと読み進めるだけで切り上げることができたのが

最後まで読み進められた大きな要因だった気がします。

(ゲームのチェックポイントみたいな感覚で読むことができました。)

 

 内容はエルフとダークエルフと人間の世界を舞台に描かれる

 混沌の信仰者ラゼィルと人間の血の混じったハーフエルフ アルシアの復讐劇です。

秩序を重んじる森のエルフと

欲深さと業を背負った存在として描かれる人間たちを

いかにしてラゼィルが混沌に陥れるのか!?

が描かれます。

 

虚淵先生と言えば何かよく知らなくても

とりあえずヤバくてグロくて面白い!というイメージがあります。

この作品においてもぶっ殺しまくりでヤバイのはヤバイのですが

それが全く嫌味に感じることなく

とても丁寧で終始落ち着きのある文章でした。

 

内容は残虐でも文体としては非常にオーソドックスなのが

とにかく読みやすかったです。

結果として面白かったかというよりは

ちゃんと文章を読んだという印象だったんですが

 久しぶりに本を読んだ身としては逆にそれがちょうど良かったみたいです。

 

本来ならばもっとエンタメ然としても全然いいと思ったのですが

作中でラゼィルが神に捧げるために混沌を作り上げるように

虚淵先生の文章にもまた供物のような意味合いが込められているのかもしれない、

みたいなことを思ったりしました。

実際、この抑揚なくただ読み進める感覚は

文章のせいなのか、作品との相性のせいなのかはわかりませんが

この理由のない淡々とした作業感、

そういうものに価値があるのではないか?

みたいなことをこの本を読んで考えたりしました。

 

最後にあきまん先生の描いた挿絵も素晴らしかったです。

エルフの森が輝いて見えます。最高です!

BUMP OF CHICKEN 「BELIEVE」雑感

     orbital period

近頃のニュースや身の回りの事情など

最近は何かと日常生活に混乱や異変が多くて

ゲームでいうステータス異常な状態が続いています。

 

その渦中にいるときはワケもわからず右往左往し

終わってみればなんてこともないままに忘れ去ってしまう・・・

なんてことになりそうなんですが

こんなよく分からないときはいったいどうすればいいのか?

この事態にどう立ち向かっていけばいいのかを考えていたら

それにふさわしいと思える曲(トラック)を思い浮かびました。


BELIEVE 隠しトラック

この動画はBUMP OF CHICKENの隠しトラックを公式にドラマ化したもので

個人的にかなりお気に入りです。

このドラマの最中に歌われる「BELIVE」という曲、というよりも

その曲が生み出される過程そのもの、

このよく分からないけどよく分からないなりに目的に向かって高め合っていく感じ

これこそが今求められている姿勢、在り方なのではないか?

という考えに至りました。

 

音楽に限らず何事でも

既に存在するもの、価値観に対してどうこうするのと

何もないところから、分からないものに対してどうこうするのでは

内容も取り組み方も全然違ってきます。

 

全て関してそのように行動するというのは難しいですが

毎日少しずつでも自分の置かれているよくわからないモヤモヤに

向き合っていけたら良いんじゃないかと思います。

アニメ「ガッチャマン クラウズ 」雑感

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アニメ「ガッチャマン クラウズ 」を視聴しました。

 

インターネットや動画サイト・SNSなどが普及した現代を舞台に

活躍するヒーロー、ガッチャマンを描くというのが主な内容です。

 

なのですがご存じの通り匿名性の高く自由なインターネットと

少数精鋭のヒーロー、ガッチャマンたちの関係は正に水と油!

ガッチャマンたちは苦戦を強いられ、後手後手に回る展開が続きます。

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とはいえそもそもこんな難しいテーマを取り扱うこと自体が斬新で目新しくて

何より画面全体を通して伝わってくるデザインがとにかく興味を引くので

観ていて楽しかったです。

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特にガッチャマンのデザインはどれも格別にカッコイイです!

設定も無駄に凝っていてその設定だけでアニメにしても

成り立ちそうなくらいなんですが、どのガッチャマン

登場回数自体が少ないのが本当にもったいなくて残念でした。

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あとは今作の最大の敵役ベルク・カッツェ!

声優を務める宮野真守さんの演技が

あまりにも素晴らしくて面白いので

この演技だけで一見の価値があると思います。

 

このアニメをただのオサレアニメと見なしてしまうのは

あまりにももったいない!

なのでオススメです!

 


GATCHAMAN Crowds ガッチャマン クラウズ OP FHD NC